商法第532条(交互計算の承認)の解説




商法 >> 第二編 商行為 >> 第三章 交互計算
(交互計算の承認)
第五百三十二条
当事者は、債権及び債務の各項目を記載した計算書の承認をしたときは、当該各項目について異議を述べることができない。ただし、当該計算書の記載に錯誤又は脱漏があったときは、この限りでない。

解説

交互計算とは

交互計算とは、商人間又は商人と商人でない者との間で平常取引をする場合において、一定の期間内の取引から生ずる債権及び債務の総額について相殺をし、その残額の支払をすることを約する契約です。


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  • 交互計算は、商人間又は商人と商人でない者との間で平常取引をする場合において、一定の期間内の取引から生ずる債権及び債務の総額について相殺をし、その残額の支払をすることを約することによって、その効力を生じます。「交互計算は、商人間においてのみ認められている」という文章は誤りです。

(最終更新日:2018年6月9日)


次の条文:商法第537条(自己の氏名等の使用を許諾した匿名組合員の責任)


前の条文:商法第525条(定期売買の履行遅滞による解除)


商法


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