条文
民法 > 第二編 物権 > 第七章 留置権
(留置権者による費用の償還請求)第二百九十九条 留置権者は、留置物について必要費を支出したときは、所有者にその償還をさせることができる。2 留置権者は、留置物について有益費を支出したときは、これによる価格の増加が現存する場合に限り、所有者の選択に従い、その支出した金額又は増価額を償還させることができる。ただし、裁判所は、所有者の請求により、その償還について相当の期限を許与することができる。
改正履歴・改正予定
施行日が2015年8月1日以降の条文を掲載いたします。
2015年(平成27年)8月1日時点で施行されている条文
(留置権者による費用の償還請求)第二百九十九条 留置権者は、留置物について必要費を支出したときは、所有者にその償還をさせることができる。2 留置権者は、留置物について有益費を支出したときは、これによる価格の増加が現存する場合に限り、所有者の選択に従い、その支出した金額又は増価額を償還させることができる。ただし、裁判所は、所有者の請求により、その償還について相当の期限を許与することができる。
解説
民法に戻る
コメント