民法第529条（懸賞広告）の解説

条文

民法 > 第三編　債権 > 第二章　契約 > 第一節　総則 > 第一款　契約の成立

（懸賞広告）

第五百二十九条　ある行為をした者に一定の報酬を与える旨を広告した者（以下この款において「懸賞広告者」という。）は、その行為をした者に対してその報酬を与える義務を負う。

改正履歴・改正予定

施行日が2015年8月1日以降の条文を掲載いたします。

2015年（平成27年）8月1日時点で施行されている条文

（懸賞広告）

第五百二十九条　ある行為をした者に一定の報酬を与える旨を広告した者（以下この款において「懸賞広告者」という。）は、その行為をした者に対してその報酬を与える義務を負う。

2020年（令和2年）4月1日施行【平成29年法律第44号による改正】

（懸賞広告）

第五百二十九条　ある行為をした者に一定の報酬を与える旨を広告した者（以下「懸賞広告者」という。）は、その行為をした者がその広告を知っていたかどうかにかかわらず、その者に対してその報酬を与える義務を負う。

解説

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