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民法 > 第四編 親族 > 第五章 後見 > 第三節 後見の事務
(後見人の被後見人に対する債権又は債務の申出義務)第八百五十五条 後見人が、被後見人に対し、債権を有し、又は債務を負う場合において、後見監督人があるときは、財産の調査に着手する前に、これを後見監督人に申し出なければならない。2 後見人が、被後見人に対し債権を有することを知ってこれを申し出ないときは、その債権を失う。
改正履歴・改正予定
施行日が2015年8月1日以降の条文を掲載いたします。
2015年(平成27年)8月1日時点で施行されている条文
(後見人の被後見人に対する債権又は債務の申出義務)第八百五十五条 後見人が、被後見人に対し、債権を有し、又は債務を負う場合において、後見監督人があるときは、財産の調査に着手する前に、これを後見監督人に申し出なければならない。2 後見人が、被後見人に対し債権を有することを知ってこれを申し出ないときは、その債権を失う。
解説
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